今日は楽天ECセミナーを受講しました!
楽天にショップを出してみては?のとっかかりになるセミナーでした。ヨシダは昔ながらすぎて実はオンラインショップもほとんど使ったことが無く、問合せ→通販のスタイルはとっているのですが、重い腰をあげてやってみようかな、と思っています。オンラインショップを作ります!よし、宣言した。
事例を聞くと楽天に出すのに向いていないだろうなあと思っていた気持ちも揺らいでしまいましたが、まずはBASEからはじめる予定です。それでカンツボを押さえながら進めたいなと思っていあんす。
2010年のスマホ普及のタイミングでECマーケットは7兆円、2016年で15兆円に膨れ上がっているそう。楽天はポイントやカード利用が多く、Yahooはオークションの市場が大きめでありつつも楽天の10倍の出店数があって、Amazonは価格訴求型で書籍や家電などの型番商品に強い、とそれぞれの強みなどを聴きいました。
販売サイトの入り口ってトップページな気がしていたのですが、商品ページから入ることが多いんですね。言われてみればそりゃそうか。そのあとに他の商品に流れるように回遊性を出すようなページ作りが良いそう。商品ページってイメージだとインスタの記事のような感じだと当店らしい気もします。
注文が来た後の注文受付メールのほかにサンクスメールというものも送るそう。このあたりは接客感があっていいなあと思いました。楽天に関してはカード決済が70%あるということなので、今当店の通販システムだと振込になっちゃうのでちょっとめんどくさい人もでてくるんでしょうねえ。なんとなく買い物して、実際にモノが届いて、っていう気軽な感じはとても大切にしたい分、支払いなどはこういった仕組みがあるところを積極的に使った方がよさそう。
ECサイトの売上式が アクセス人数 x 転換率 x 客単価 で決まるそう。アクセス人数は見てくれた数、お店で言うと来店してくれたお客様の数。転換率はその中で何割のお客様が購買してくれたか、の率。客単価は1人あたりのお買い上げ点数。
アクセス人数を増やすには、新規のお客様を増やすこととリピーターを増やすことにわけて増やしていくのかな。新規のお客様に知ってもらうには今はほんと無限にやれることあるだろうなあ。このブログもそうだし、インスタだってきっとそうだ。全部のSNSのゴールを来店と考えているけど、距離的に無理なこともあるだろうから、そのサイトへ到着、もいいかもしれない。再来店は事例で聞いたのは試供品などのおまけ、手書きメッセージ、提案型チラシなど。例えば当店でオリジナル商品を買ってくれた方にはこんなのもありますよーとか、アクセサリーを買ってくれた人にはこんな情報もありますよー、とかか。店の名前を覚えてもらう、っていうのがリピーターが増える、という話がはっとしました。どこで買ったの?に対して「ネット」とか「楽天」とか言っちゃうんですが、そうじゃない取り組みが良いんですって。
モールの話かもしれないけれども、「入口商品」をフックに集客するというのもあるようです。ぽっきり価格、送料無料、ヨシダライフがはじめての人が買いやすい雑貨などを提案するのもおもしろいらしいです。
転換率は商品を見てほしいと思える、店内でいえば接客やPOP、実物を見れない不安をつぶすことにポイントがありそう。小物のサイズ感はL字の角差しのようなものと一緒だとサイズ感伝わる気がしている。オシャレ感、忘れぬように。
とまあ、雑ながら備忘録的なブログでございました。あさって木曜日はおやすみします!
1月25日木曜日はなんか久しぶりな気がしてしまう、ベーカリーマルさんのパンの販売の日です!たまに「パンも売ってるお店でしょ?」と言われるくらい定着してまいりましたが、3カ月に2回ほどなのでその日に合わせてお越しくださいませ!
それでは!
こんなカットソーもできていますよ!¥1800+tax。
0コメント