商店街の人たちとごはんの日
今日は送別のためのプレゼントがたくさん出た、嬉しくもあり、ちょっと寂しい気持ちになる一日でした。当店で選んでくれるのが本当に嬉しいですね!
当店のオープンが2015年9月。2年半の短い短い歴史ではあるけれども、その間に来てくれていた大学生や専門学生が卒業したり、就職したり、というのを目の当たりにできることって、とても嬉しいことです。今生の別れみたいにしたのに、配属先が盛岡で戻ってきちゃうこともあるけれども、このブログやインスタを読んで、「おお。ヨシダがんばってんな」くらい思い出してほしいですね。
夜は商店街加盟の、佐々木米穀店のナオトさんと古着屋TAOのタオくんと、青山町のチャイニーズ清菜の佐藤さんと、金田一商店の金田一さんと、岩手銀行の若手社員さんたちと、ナツメグにてご飯会。
THE 宴のあと。
ナツメグのご飯は、友だちのお母さんが作ってくれるご飯のような、家庭料理のような温かいご飯です。近所の大学生たちが一人でふらっと食べる気持ちは、一人暮らしに疲れて実家に帰るそんな気持になるからじゃないかしら。
今回は青山町の佐藤さんからのお誘いもあって実現した、異業種交流のような、でももっとフランクな、まあ、飲み会。よく会うナオトさんやタオくんとも、こういう席だから聞ける話や情報交換ができてとても楽しい夜でした。上田商店街が青山町のお祭りに参加できることになりましたよ!
若手(38歳でも若手)が商店街に加盟するには。
みたいな話が少しだけあって(大半はどうでもいい話。教祖の話とか。)、若かろうが若く無かろうが、刺激を受けることって大事だと思います。大事っていうのは、必要とかじゃなくて面白いことになる要素だと思うから。商店街の加盟の理由は、刺激的な人との出会い、を求めたからだと思っています。
それはもちろん、自分自身でセレクトして人と付き合うのも良いと思います。憧れの人、おもしろいモノをつくっている人、自分自身に有益な人。なんでも基準があっていい。一緒にいて気分が悪くなる人とはいない方がいいように思うけど。
で、商店街っていうのは、本当にいろんな人がいておもしろいのです。自分に興味がある分野じゃない人たちがたくさんいると、それだけでなんだか使っていない脳を使う気分になって、全く違うことを知ることができたりします。会社ともちがう、どちらかというと学校に近い雑多な人たちの集まりがとても面白いです。
ヨシダはよくあるローカリズム、町の活性化、まちづくり、というものに興味はまったくなくて、でも近くで面白いことしたいよねえという人たちが居たらみんなでやればいいじゃんと思うので、それが結果的に活性化になるのかもしれなくて、そんな人たちの集団ってめちゃくちゃ面白いなあと思います。
というわけで、上田商店街の加盟、おまちしています!
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